都筑ハーベストの会とは?

都筑ハーベストの会では、心に障がいのある方が、自然の中で土に触れ、農を実践することで心の健康の回復を図るとともに、「農」を通じ、当事者、農家、ボランティア、地元住民が一体となるコミュニティを作り、相互に支えあい、助け合える地域社会づくりを実践します。

農を実践し、自然、土と触れ合う

私たちの運営している、就労支援B型都筑ハーベストでは、約1200坪の農園で農を実践しています。農を通じ自然、土を触れ合うことで、現代人が失いかけている人間が本来持っている力が自然とのふれあいの中から与えられ、心の健康の回復に繋がるのではないかと考えています。

心に障がいのある方が地域の中で暮らせる街づくり

心に障がいのある方が、地域の中で暮らしていくためには、地域の中で心の障がいについての理解者を増やすことが重要と考えています。当事者ひとりひとりの個性、持ち味を理解し、地域社会が支えられることができる街づくりをめざし、地域の方との交流を地道に進めて参りたいと考えています。

沿革

平成13年5月17日 設立(設立総会を仲町台地区センターで実施)以降、旧横浜北農協の実習園、都筑区池辺町の畑で当事者、ボランティアで体験農場を実施
平成15年3月 NPO法人化
平成15年10月 地域作業所「都筑ハーベスト」開所
平成19年3月 グループホーム「テラ都筑」開所
平成20年4月 地域作業所「都筑ハーベスト」が地域活動センターに移行
平成20年5月 都筑区生活支援センター「こころ野」、グループホーム 「ビオ茅ヶ崎」開所
平成24年10月 「都筑ハーベスト」が就労支援B型事業所に移行
平成27年3月 グループホーム「マレット緑」開所

都筑ハーベストの会の各事業所