【園芸】6/30種団子つくり【こころ野】

 6/30(金)、この日は、先日、くさぶえまつりの際に、職員が体験した「種団子つくり」をつづき地域活動ホームくさぶえの方に教えにきてもらいました。

 くさぶえの方の指導のもと、まずは団子用の土作りをしました。「けと土」と「赤玉土」という2種類の土を二価鉄イオン水を加えながら混ぜて、団子のベースを作りました。

 土を混ぜたら、まず、それを団子にしました。子どもの頃に作った泥団子を思い出し楽しかったです。作った団子を割り、さらに小さい団子にし、中に肥料を入れ、表面に種(種団子用に複数種類がミックスになっているもの)をまぶして、さらに上から、ケイ酸塩白土という根腐れ防止や成長促進に必要なミネラルを含んだ粉をまぶしてコーティングして、団子を完成させました。今回、作り方を教わって、単に団子に種を入れるのではなく、いろんな工夫をしているのが分かりました。

 最終的に100個近くの団子が出来上がりました。それを、こころ野の庭のヤグルマギクの横に植え付けました。(こころ野にまで教えに来てくれて、雨の中一緒に植えつけをしてくれたくさぶえの皆さんありがとうございました)

 翌週、朝、こころ野の庭を見ると、植え付けた場所から、たくさんの芽が出ていました。花が咲くのは約2か月ほどだそうです。どんな花が咲いて、どんな花畑になっているか今から楽しみです。

 今後も、種団子の様子はこのブログでも紹介する予定ですが、こころ野にお越しの際にはぜひ、庭をご覧ください。