【外出プログラム】3/1 都筑民家園のひな祭り【こころ野】
3月の外出プログラムは、3/1(水)にこころ野の近くの大塚・歳勝土遺跡公園の中にある都筑古民家園で行われている「ひな祭りウイーク~お雛様・つるし飾りの展示」を見に行ってきました。
当日は、いい天気で、外出プログラム日和でした。

こころ野から出発組とセンター北駅待ち合わせ組とそれぞれ集合し、公園の入口の案内板の前で集合しました。古民家や遺跡公園などがあり、結構広い公園でした。

公園入口の竹林を抜け、早咲きの桜(河津桜かな?)が満開でした。

古民家園のパンフレットによると、もともと都筑群牛久保村にあった旧家を移築し、平成9年に横浜市の施設として開園されたそうです。現在では、地元住民が中心となったNPO法人が運営し、古民家の展示だけでなく、季節の年中行事に合わせた催しが開かれているようです。

3月は、五節句のうちの“上巳の節句”ということで「ひな祭りウィーク」という催しが開催され、古民家の中には、様々なひな人形や地元の人が作ったつるし飾りが展示されていました。







参加された皆さんは、自分のスマホで撮影したり、お互いに感想を話したり、時には、会場にいたボランティアさんが説明をしてくれるなどの場面もありました。
帰りには、同じ公園内にある、大塚遺跡も見ました。



ホームページによると、今から約2000年前の弥生時代のムラの跡で、外からの敵を防ぐために周囲には濠がめぐらされていたそうです。
遺跡内には、竪穴住居をはじめ高床式倉庫、型取り遺構、木橋などが復元してありました。また、遺跡の近くには、地形の模型があり、どのあたりに集落があったかわかるようになっていました。はるか昔に、こころ野周辺にこんなに大きな集落群があったのかと驚きでした。
天気も良く、公園内をゆっくりのんびり歩くことができて気持ち良かったです。民家園では、季節ごとにいろいろ催しをしているようなので、また機会があれば、外出プログラムで行けたらいいですね。
4月は、桜を見に行けたらと思い、現在企画中です。詳細が決まり次第、こころ野内の掲示板やこころ野通信でお知らせしたいと思います。